「太田金山 子育て呑龍」ハイキング、
なかなか奥深かった! ~part2~

太田金山

毎日ゆる〜く運動しているエッグです。

さて前回のPart1より続いて下記の案内図、「大手虎口」付近からスタートです。(黒線の矢印)


金山(かなやま)は、群馬県太田市の八王子丘陵の東南にある標高239mの独立峰。北山コース、西山コース、東山コースのハイキングガイドがあります。※工事他の事情により通れない箇所もありますので、事前に確認した方がいいようです。

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月の池 am11:55

この月ノ池も、日ノ池(のちに出てきます)石垣で囲まれた戦国時代の池だったそうです。月ノ池は深さ2mで、上からの表流水と下からの浸透水が溜まっていた、とあります。

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(※一部、雑に画像修正していますm__m)

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大手虎口

「大手虎口」は数ある金山城の虎口の中でも一番の防御施設で、「城の格」を象徴するものだそうです。(※一部見づらいため加筆していますm__m)

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(※一部、雑に画像修正していますm__m)

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この場所は水が溜まりやすい立地で、城の外に水を流すための施設だったそうです。

太田金山
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写真中央やや左に見えるのが土塁石垣です。関東地方の城は土塁を土で作るのが定番だったようです。でも金山城はそれを石垣で作ったそう。

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入ってすぐに左手にあった石碑と、

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この建物。最初本気で新田神社と思ってしまった、、、

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太田金山

ノ池から振り返った図。そして写真にはありませんが、ノ池の右手に三の丸があります。さっき(前回)の石碑はなんだったのだろう?

樹齢800年という大けやき。

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万葉歌碑。金山(新田山・にひたやま)は二首詠まれているんですね。そのうちの一首がこちら。

太田金山
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もう一首を書いた碑は、前回の写真にありますよ。

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そして、石段を登るとついに!

太田金山
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金山城址 (1469年)

本丸または実城(みじょう)跡。

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石段を登るとまず三柱がまつられる「御獄神社」があって、

太田金山
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新田神社

左隣にあります。新田義貞がまつられています。

新田神社


境内には大砲の弾が。

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そして、これ。どう頑張っても読めないのですが、

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こんな感じで合ってる???

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そして、そこからの景色。

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下の説明書きを見ると、金山城が廃城した後に新田神社ができたようですね。

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それからいったん石段を降りて、


左側上り口にある鳥居をくぐって階段を登ります。

梅若稲荷神社
梅若稲荷神社


なんだかいい感じ。

梅若稲荷神社


梅若稲荷神社です。新田神社と同じ境内にあります。

梅若稲荷神社


こちらのかたがたに見守られています。


また階段を降りて、武者走り(通路)を回ります。本丸残存石垣を見に。

梅若稲荷神社
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太田金山
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左手に二の丸。

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