芸術の秋、エッグ美術展に現る!?の巻

スカルプトゥーラ展

毎日ゆる〜く運動しているエッグです。
今日は芸術の話(笑)。

高崎シティギャラリー


わたしは毎年「スカルプトゥーラ」というグループ作品展に参加しています。今回は24th。もう24年も続いています。(2021.11.26(金)〜12.1(水)・高崎シティギャラリー 第6展示室 今回は終了しました)


「スカルプトゥーラ」とは何?とよく聞かれます。この展覧会を始めたのは、アートフォーラム高崎校の彫刻科の卒業生の集まりでした。彫刻という意味の「Sculpture」と都市、町などを意味する「トゥーラ」を合わせた造語だそう。(わたしはアートフォーラムの卒業生ではなくアートプラスというデジタルスクールの方でしたけど)

わたしは7thから参加しているので、もう18年目です(゚д゚)! もっと驚きなのは初期とまったくクオリティーが変わっていないことなのですけれど。。。

メンバーは年々くるくる変わってます。今年も新メンバーが増えました! 内容はバラエティーに富んでます。彫刻、版画、写真、オブジェ、油絵、絵画、動画、インスタレーションなど。11名、作品数は28点。

毎年サブタイトルをつけます。今年は「ひかり」。明るい気持ちになれたらいいなという想いをこめて。



エッグさんがお出迎え。あまり気づいてもらえませんでした。。。

スカルプトゥーラ展



会場の様子です。

スカルプトゥーラ展


わたしの作品はこちら。「ひかり」にちなんだものも制作しました。

スカルプトゥーラ展




「ひかりの射す方へ」
太宰治の「蜘蛛の糸」をモチーフ(形だけ!)にしました。エッグさんが上に向かってのぼっています。

スカルプトゥーラ展



「My favorite thing」
こちらはおなじみ、登山した場所のパノラマ写真を標高の順に並べて、ポスター印刷に。A2サイズを縦に二枚並べてます。左には標高が記してあります。

スカルプトゥーラ展



「Clair de lune」
そして動画。ドビュッシーの「月の光」に合わせて話を作りました。フルート&ピアノも自分で演奏しています。

スカルプトゥーラ展

この作品はYoutubeでご覧になれます。

お客様からはいろいろな感想をいただきます。皆さま自由に感じていらっしゃいます。当たり前ですがそれぞれ着眼点が違い、いろいろな気づき・発見などがあり楽しいです。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。


おまけ

閉館間際に突然現れたMr.Tim Dressler(ティム・ドレスラーさん fromアメリカ)がたくさん写真を見せてくれました。興味のある方はぜひ検索してみてください。わたしはNHKタイムトライアルで学んだ稚拙な英語をひねり出し、必死にコミュニケーションをとりました。幸いティムさんは来日31年の英語の先生でしたので、日本語はペラペラ。こういう方だと、強気で話しかけられます。(小さなわたし…)