登山の初心者が靴【トレッキングシューズ】を買うときのポイント4つ

トレイルランニングシューズ






毎日ゆるくコツコツ運動を続けている、エッグです。

友人に誘われ、赤城山の鍋割へ、登山をすることになりました。行く行く〜!」とう感じで軽いノリで返事したのですが、そういえば、最後にいつ山登りをしたのか思い出せない…ほぼ初心者です。

まずなくてはならないものといわれる「登山靴」を用意しなくては。でもどういう靴が良いの〜〜?ということで、スポーツデポ前橋吉岡店(群馬県北群馬郡吉岡町大久保768)に
行ってきました。

ケガをしないように、軽い登山といっても装備はきちんとしなくてはならないと思い、店員さんにしっかり教えていただきました。もちろん、高価なものにすればいいものは買えるのでしょうけれど、これから続けていくか分からないし、そんなにお金をかけたくないので、予算は1万円前後のもので、とお伝えしました。

靴の選び方(履き方)4つのポイント

1. 履いた時に違和感がないかチェック
2. 指先をトントンと叩きつけて後ろに指一本入るかチェック
3. かかとをトントンと叩きつけて、指先に空間を持たせる。そして紐を結ぶ
4. 歩いてみる


それでは解説していきます。

まず試着する時に、登山用の靴下を履きます。
(わたしは自分で購入して履きましたが、デポには試着用の靴下が用意されていました)

登山用ソックス
厚手の生地で、足裏のサポートがついています。速乾性もあります。値段は1000〜2000円程度。


靴紐を緩めてから履きます。脱ぐ時も同様に。(靴を痛めないようにするため)

1. 履いた時に違和感がないかチェック
 合う靴は履いた時にしっくりくるのだとか。

2. 指先をトントンと叩きつけて後ろに指一本入るかチェック

トレッキングシューズ
爪先をトントンと叩きつけます。

トレッキングシューズ
後ろに指一本入るかチェック。

3. 次にかかとをトントンと叩きつけて、指先に空間を持たせる。そして紐を結ぶ。

トレッキングシューズ
赤い○で囲った部分に空間をつくる

指先に空間をつくった状態で、紐を下からしっかり結ぶ。かなりしっかり結ぶのだそうです。足がずれないように。


4. 歩いてみる

 指先が自由に動くか、中間がずれないか、かかとがパカパカしないか、チェックする。

トレッキングシューズの選び方

下山をする時も紐を締め直すことが必要とのことです。


そしてわたしはこれを買いました

ミッドカット、ハイカットも試しましたがどうも足首に当たって痛かったです。まだ本格的に始めるかどうか分からない状況で、比較的緩やかな登山。しかも値段もやさしく、ということで、(いろいろ言ってスミマセン)

店員さんがオススメしてくれたこれ。サロモンの「トレイルランニングシューズ」

トレイルランニングシューズ
赤い線で囲った箇所でホールドしてくれます。GORETEXのマークにもご注目ください。
トレイルランニングシューズ
赤い線で囲った点で支えてくれます。
トレイルランニングシューズ アウトソール
アウトソール(靴の底のこと)にはContagripのマーク。グリップ力を持っています。すでに履き慣らすため歩いた汚れがついていますが、、

先ほどもいったように、ゴアテックスで防水性があり、インソール(中敷)はORTHOLITE社のものが使われています。

期待大!登山が楽しみになってきた!
では後日登山に行ってきたら、また様子をお伝えしますね。