毎日ゆる〜く運動しているエッグです。
さて前回のPart1より続いて下記の案内図、「大手虎口」付近からスタートです。(黒線の矢印)
金山(かなやま)は、群馬県太田市の八王子丘陵の東南にある標高239mの独立峰。北山コース、西山コース、東山コースのハイキングガイドがあります。※工事他の事情により通れない箇所もありますので、事前に確認した方がいいようです。
この月ノ池も、日ノ池(のちに出てきます)石垣で囲まれた戦国時代の池だったそうです。月ノ池は深さ2mで、上からの表流水と下からの浸透水が溜まっていた、とあります。
(※一部、雑に画像修正していますm__m)
「大手虎口」は数ある金山城の虎口の中でも一番の防御施設で、「城の格」を象徴するものだそうです。(※一部見づらいため加筆していますm__m)
(※一部、雑に画像修正していますm__m)
この場所は水が溜まりやすい立地で、城の外に水を流すための施設だったそうです。
写真中央やや左に見えるのが土塁石垣です。関東地方の城は土塁を土で作るのが定番だったようです。でも金山城はそれを石垣で作ったそう。
入ってすぐに左手にあった石碑と、
この建物。最初本気で新田神社と思ってしまった、、、
日ノ池から振り返った図。そして写真にはありませんが、日ノ池の右手に三の丸があります。さっき(前回)の石碑はなんだったのだろう?
樹齢800年という大けやき。
万葉歌碑。金山(新田山・にひたやま)は二首詠まれているんですね。そのうちの一首がこちら。
もう一首を書いた碑は、前回の写真にありますよ。
そして、石段を登るとついに!
本丸または実城(みじょう)跡。
石段を登るとまず三柱がまつられる「御獄神社」があって、
左隣にあります。新田義貞がまつられています。
境内には大砲の弾が。
そして、これ。どう頑張っても読めないのですが、
こんな感じで合ってる???
そして、そこからの景色。
下の説明書きを見ると、金山城が廃城した後に新田神社ができたようですね。
それからいったん石段を降りて、
左側上り口にある鳥居をくぐって階段を登ります。
なんだかいい感じ。
梅若稲荷神社です。新田神社と同じ境内にあります。
こちらのかたがたに見守られています。
また階段を降りて、武者走り(通路)を回ります。本丸残存石垣を見に。
左手に二の丸。