〈コラム〉効率的な勉強方法 ポイント8つ

これから二級建築士を受験される方、日頃忙しい中、合間に勉強するのは大変ですよね。

せっかく時間をとって勉強するのですから、できるだけ効率よく勉強したい。最小限の時間で最大限の効果を出したい、合格したい!効率の良い勉強法はどうすれば良いのか?

そんなふうに思いませんか。こういった方に、ぜひ試してほしいこと、お伝えします。(これらの方法は、メンタリストのDaiGoさんの著書「超効率勉強法 /発行Gakken」を読んで、自分なりにアレンジしました。)







効率的な勉強方法 ポイント8つ

1 テキストにアンダーラインは引かない
2 勉強する前に運動をする
3 立ちながら勉強する
4 朝7時前は勉強しない
5 勉強内容は、過去問を主にする(できるだけ早く過去問に取りかかる)
6 まとまった時間をとって集中勉強しない(20分で1科目して5分の休憩をとる)
7 BGMは無音か自然音に
8 しっかり睡眠をとる(昼寝も有効)




「これでほんとに大丈夫かよっっ」て思った方も、そうでない方もどうぞ最後まで読んでみてくださいね。


1 テキストにアンダーラインは引かない

えー、まじで。わたしずーっとそれやってましたよ。大事なところに線を引く。当たり前にやってました。
皆さんもそうですよね?

ですが、これただの気休めなのだそうです。というか、やってはいけないことなのです。

なぜかというと、
・テキストにアンダーラインを引くと、それで脳が勉強したつもりになってしまう。→それで満足してしまって、内容が頭に定着しない。
・ラインを引いたところだけに注目してしまい、前後関係の情報が大きな流れとしてつかめなくなる。

なので、とても効率が悪いのです。
ついついやってしまいがちですが、今日からもう線を引くのはやめましょう。


2 勉強する前に運動をする

少し早めのウォーキングをする(10〜20分)ことだけでも、脳が活性化されるのだそうです。
勉強前の運動は必須です。

ちなみにわたしはやりませんでしたが、勉強後に5分のウォーキングするだけでも記憶の定着率が上がるそうです。
運動すごいっス。

運動が脳に与える影響については、こちらの本も強くオススメします。
ぜひ読んでみてください。運動はやらない理由がないですよ。

「脳を鍛えるには運動しかない!  / ジョン J.レイティ著  / NHK出版)」





3 立ちながら勉強する

立ったまま(さらに動きながら)勉強したほうが集中力・モチベーションがアップします。

わたしは学科の勉強を始めた時は、座ってしてました。
でもどうにもすぐに眠くなってしまって、やる気もなくなるし、どうしたものかなー。まいったなーと思って調べているうちに、
「スタンディングデスク」を発見。すぐポチりました。

考えてみれば、
座ってじっとしている→血流たいして動かない
立って動く     →血流がアップ、全身に血がめぐる、当然脳にも血が回る

ので、そりゃそっち方が良いに決まってるよねって、思いますよね。2と共通してるようにも思います。

わたしは時々青竹を踏みながらとか、屈伸しながらしてました。

慣れないうちはムリはしないで、様子を見て座りながらやってください。






4  朝7時前は勉強しない

1 に続き、これにもえー、って思いませんか。

早朝勉強。頭がスッキリしていてはかどるに違いない。そう思っている人、多いはず。

ですが、朝の4:00〜7:00までは、ほとんどの人が学習能力が下がるそうです。
また、21:00〜23:00は脳の集中力が下がるそうです。
この時間帯は勉強は避けた方がいいかもしれません。

「10:00〜14:00」または「16:00〜22:00」に、だいたいの人はこのどちらかの時間帯に脳が集中モードに入るそうなので、自分に合った時間帯を探してみてください。

脳が調子の良い時間帯に勉強しましょう。


5 勉強内容は、過去問を主にする(できるだけ早く過去問に取りかかる)

なぜ早く過去問を解くのがよいのでしょうか。

それは、自分の頭で考えて解いていくからです。んー、なんだか当たり前のことを言っていますがスミマセン。

効果の高い勉強方法というのは、DaiGoさんがいう「アクティブラーニング」ということなのですが、どういうことかというと、

参考書を読んでいる時のような受け身の体制ではなく、自分の頭で考えながら学ぶ、ということがアクティブラーニングの定義なのだそうです。

テキストを読んでいるだけだと、受け身の体制になっています。
知識を入れることは必要なのですが、それだけでは覚えるのに時間がかかってしまいます。

過去問は、覚えた情報を思い出して解いていきます。自分の頭で考えています。
そしてこの「思い出す作業」が、記憶の定着をさせていくそうなのです。

なので、過去問を解いていく方が早く覚えられます。いつまでも参考書を読んでいては、勉強は進んでいきません。

過去問、やりましょう!


6 集中勉強はしない(25分で1科目勉強して5分の休憩、次は違う科目をする)

この集中勉強はしないというのは、長時間同じ科目だけを勉強しない、ということです。

単純に、飽きてしまって長続きしませんよね。実際この方法では記憶の定着率が低く、すぐに忘れてしまうことが多いのだそうです。

脳は、状況に応じて2つのモードに切り替えていて、これによって情報を処理しているのです。2つのモードとは、集中と緩和です。

集中している時は脳がフル回転し、目の前の情報を理解しようしますが、緩和している時はリラックスして思考がさまよい、頭の中で様々な情報が結びつくという状態になります。

この両方の状態をうまく使い分けるのがよいとのこと。

つまり、休憩(緩和)も必要なのです。休憩の時は、しっかり「脳を使わない」ことをやりましょう。

わたしは25分に一つの科目(例えば計画)をやったら5分休憩、次の25分は違う科目(例えば法規)をやる、というようなやり方で、バラバラに科目をやりました。

そして、問題は1から順番に解くのではなく、解きやすい(簡単な)ものから解いていきました。もちろん本番のテストもそうしました。テストの点を取るということでは、この方が効率が良いです。


7 しっかり睡眠をとる(昼寝も有効)

6 の続きになりますが、勉強にとって休息は大事な要素です。

睡眠を削って勉強するなんて、論外です。

睡眠中に脳が情報を処理します。

また1日の勉強の終わりは、キリの悪いところでやめるようにします。中途半端に終わらせるのです。なんのために?

人はひと区切りつけてしまうと、脳が「完全に終わった」と錯覚を起こして無意識に情報処理を怠けてしまうからです。これではダメですね。
この方法には、復習の時間が短くて済む・覚えたことを忘れにくくする効果があるそうです。

また昼寝も有効です。目を閉じて休むだけでも効果があります(目からの情報が遮断されるため)。うまく利用すれば、その後の作業効率が上がります。10分でも効果があるそうです。

上手に利用しましょう。


8 BGMは、無音または自然音にする

音楽をかけながら勉強する人、意外と多いのではないでしょうか?
わたしはそうでした。何か気分が乗ってくるような感じがしませんか。

しかし、勉強時の音楽は、ジャマでしか無いのだそうです。脳が2つのことを処理しなくてはならなくなり、作業効率が低下するからです。勉強時に音楽を聴くのはやめましょう。

とはいえ、自然音だけは集中力を高めるのだそうです。(自然の中での学習も集中力を高める効果あり)

周りがうるさい時は耳栓をしたり、ノイズキャンセリング付イヤホンなどをするのがいいですね。

わたしはAirPods Proを使っています(マコなり社長がめちゃくちゃオススメしてたのでつい?買ってしまいました笑)。

AirPods Pro、なかなかいいですよ。周りの騒音がスッと消えます。あまりに大きい音はムリですが、わりと集中できます。YouTubeで自然音をかけながら勉強してました。








いかがでしょうか。

今まで自分がいいと思っていた勉強法とは全く違うこともあったのではないでしょうか。よかったら試してみて、自分に合っているものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。

わたしはこれで、二級建築士試験に合格しました。

これらの勉強法は二級試験の勉強だけでなく、ほかのいろいろな勉強についても役立てられるかと思います。

はじめにも言いましたが、これらの方法は、メンタリストのDaiGoさんの著書「超効率勉強法 /発行Gakken」を元に、自分なりにアレンジしました。
効果的な勉強方法について、もっと詳しく知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。科学に裏付けされた情報が満載です。(DaiGoさんのYouTubeもチャンネル登録しています。めちゃくちゃ有益な情報が無料でみられますよ)

では頑張っていきましょう!

このブログではわたしの経験をもとに、独学勉強のコツをお伝えしていきます。


効率的な勉強方法について まとめ

効率よく勉強するには、自分で進んで考えることが大事です。


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二級建築士【製図】 独学 勉強法